• ファミリークリニック・せぐち小児科

ペンギンハウス 6月monthly news


ペンギンハウスも、風邪をひいて咳や鼻汁が出るお子さんのお預かりが増えています。

季節の変わり目ということもあり、中には喘息発作が出るお子さんもおられます。


そこで今回は、咳の症状が出る時の対応と注意点について簡単にお話します。


咳は呼吸する空気の通り道(気道)に侵入したウイルスや細菌や異物などを除去しようとして出る、生体の防御反応の一つです。ですので基本的には無理に止める必要はありませんが、全身状態を観察して対処することが必要です。


 ・発熱もなく、食欲もあり、顔色もよく元気である。

 ・咳込んでいるが回数は少なく、眠れている。   ⇒急を要しないが、咳が増えたり、       

                         喘鳴(ゼーゼーやヒューヒュー)

                         がする時は、すみやかに小児医療

                         機関を受診する。 


 ・ずっと咳込んで止まらない。

 ・肩で息をするなど呼吸が苦しそう。

 ・呼吸が明らかに速い。            

 ・顔色や唇の色が少し悪い。           

 ・横になって眠れない、座り込んでいる。     ⇒夜間でも小児救急対応医療機関を 

                          受診。


 ・顔色が悪く唇の色が紫色をしている。

 ・呼吸が苦しくてしゃべれない。

 ・呼吸がくるしくて動けない。          ⇒救急車を呼ぶ。


また、咳は風邪や喘息発作などが原因で出ることが多いですが、異物の誤飲やアレルギーの原因となる物質のアレルゲンを摂取した時なども咳が出ることがあります。

日頃から子どもの体調や様子を観察しておくことが大切ですね。








閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

朝晩は冷え、日中は暑さを感じる季節になりましたね。 こんな季節は、朝、子どもたちに着させる服装にも迷いますよね。 この頃から、熱中症で搬送される方が徐々に増え始めるそうです。 熱中症の怖さは、突然の体調の変化。 元気いっぱいだった子どもが、突然重度の熱中症に見舞われることもあります。 身体が暑さに慣れていないこの時期は、特に熱中症を発症しやすいのですが、保護者も本人もすぐに気づけないことがあるよう

鳥取県でも新型コロナウイルスのクラスターが発生するなど、流行が収まらず、保育園や学校もたびたび休園・休校するなど落ち着かない日々が続いていますね。 その他の病気の流行はありませんが、咽頭炎などでペンギンハウスを利用されるお子さんも少しずつ増えています。 現在、ペンギンハウスでは、入室時に必ず当院で抗原検査またはPCR検査を受けてから入室していただくようにしています。 朝お急ぎのところ時間がかかりご

3月に入り、ぽかぽかいいお天気の日が増えてきましたね。 ペンギンハウスも最近は特に流行する病気なく、落ち着いています。 さて、3月18日は【春の睡眠の日】です。 〜快適な睡眠のための7箇条〜(厚生労働省) 快適な睡眠でいきいき健康生活 睡眠は人それぞれ、日中元気はつらつが快適な睡眠のバロメーター 快適な睡眠は自ら創り出す 眠る前の自分なりのリラックス法が大切。眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせる