朝晩の寒暖差を感じるようになりました。
日中との温度差が大きいので衣服の調節も難しいですね。
ペンギンハウスでは最近 胃腸炎のお子さまのお預かりが増えてきました。
今月はお子様が嘔吐をした時の対処法をご紹介します。
☆嘔吐
発症するとしばらくは嘔吐症状が続きます。
ひとしきり胃の中のものを吐ききると、自然に嘔吐をすることも少なくなり、本人も水分を欲するようになります。しかし、まだまだ胃腸の動きも悪い時期であるため、スプーン1杯の水分をあげてみるところから始めてみましょう。そして嘔吐しないことを30分程度観察
したあとにその倍量をすすめてみましょう。極少量ずつこまめにすすめてみて下さい。
嘔吐時は水分以外にも糖分やミネラル等も失われます。市販の経口イオン水が脱水を避けるにはベストですが味が苦手な場合は薄めたリンゴジュースも許容されています。
この時期は吐き気止めを併用することも有効です。
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