最近ニュースで車を利用時のお子さんの事故についての記事を見かけます。
しかしながら、車は生活の中で切り離せない生活必需品である方が多いですよね。
病院までの受診の際も、多くの方が車で来院されているようです。
今月はチャイルドシートについてのお話しです
☆チャイルドシートの種類
乳児用 13キロ未満 70㎝以下
新生児~1歳くらい「シートタイプ」と「ベッドタイプ」があります。
幼児用 9から18キロ 65~100㎝
1~4歳くらい 自分で座れる事が使い始めの目安
「前向きシート」として使用します。
学童用 15~36キロ 140㎝以下
4歳~10歳くらい 座席を上げて、肩の高さを補い腰ベルトをお尻に合わせ、大人用のシートベルトを使えるようにします。
☆チャイルドシートの正しい装着方法
必ず後部座席に固定し、確実に座らせるだけでなく、正しくベルトを装着させましょう。
◎抱っこで乗車 時速40キロで衝突すると子どもの体重は30倍にもなり支えきれません。
◎そのまま着座 車外に放りだされてしまいます。
◎大人用シートベルトを着用 ベルトが首にかかり窒息、腰ベルトでお腹を強打、ベルトか
らすり抜けて頭を強打します。
(茨城県警ウェブサイトを参考)
忙しい毎日ですが、お子さんの命を守るために改めて装着されているチャイルドシートの点検をされてみてはどうでしょうか。
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