6月のmonthlynews
- ファミリークリニック・せぐち小児科
- 5月31日
- 読了時間: 1分
今月はヘルパンギーナについて
初夏から夏にかけて流行する【ヘルパンギーナ】という病気をご存知ですか?
〇ヘルパンギーナってどんな病気?
ヘルパンギーナはウィルスによる感染症で、主に5歳以下のお子さんに多く見られます。
「夏風邪」の一種で、特に保育園や幼稚園など、子どもが集まる場所で流行しやすくなります。
〇主な症状
・急な高熱(38~40℃)
・のどの奥に水膨れや口内炎
・のどの痛みで食べにくくなることも
・軽い咳や鼻水を伴うこともあります
〇どうやってうつるの?
・咳やくしゃみなどの飛沫感染
・ウイルスがついた手やおもちゃを通じての接触感染
・排泄物からの感染もあるため、おむつ替えの後の手洗いがとても大切です!
〇お家でのケア
・高熱が出ますが、数日で回復することがほとんどです。
・水分補給をしっかりと!(のどが痛くても飲めるゼリーや冷たい飲み物がおすすめ!)
・食欲がない時は、無理せず休ませてあげてください。(やわらかくしたうどん、豆腐などがおすすめ!)
・高熱が4日以上続く・ぐったりしている時は受診を!
〇登園はいつから?
・熱が下がって元気で、普段の食事がとれる場合は、登園できます!
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