先月開催されたオリンピック競技の観戦で睡眠不足になってしまいました。
8月に入りより一層、厳しい暑さが続いています。
熱中症対策、夏バテ対策、連日本当におつかれさまです。
今回はRSウイルス感染症についてのおはなしです。
RSウイルス感染症は鼻汁が多く、鼻が詰まり、ゼイゼイして発熱があります。
急性中耳炎を併発しやすく、鼻汁を吸引したり、吸入で痰を取り、気管支を広げるなどの治療を行います。
発熱してから1週間ほどでよくなりますが、生後6か月以下の乳児は悪化しやすく、寝られない、飲めない状態が続くと入院が必要になります。
このような症状が見られたら早めに受診しましょう。
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