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マイコプラズマと百日咳の流行に注意してください

  • 執筆者の写真: ファミリークリニック・せぐち小児科
    ファミリークリニック・せぐち小児科
  • 4月2日
  • 読了時間: 1分

 学校も春休みになり、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症は目立たなくなっていますが、マイコプラズマと百日咳の感染が年末から続いています。


【マイコプラズマ感染症】

発熱が数日続き、乾いた咳がひどくなります。家族内感染も多く、潜伏期間は2ー3週間です。マイコプラズマ肺炎になると症状が悪くなります。


【百日咳】

生後2-3ヶ月の乳児期から接種が始まる3種(4種、今は5種)混合ワクチンで免疫ができるのですが、小学校に入るころには免疫が低下して感染しやすくなります。夜間の乾いた激しい咳で顔が赤くなったり、嘔吐したりします。熱は出ません。潜伏期間は1ー2週間です。生後3ヶ月以内での感染は肺炎や脳炎を起こすことがあり注意が必要です。

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